わかふるコンサートレポート
暑さも和らぎ、秋風の匂いが心地よい季節になりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年もあと残り3ヶ月というのが信じられないこの頃です。
さて、私たちシュマン・ド・ネイジュ、9月末にそれぞれの地元栃木、東京を
離れ、地方のお仕事へ行って参りました。
さあ、このお写真で、ここがどこかお分かりでしょうか?
あまりにも平田さんがマッチしすぎて、よく見ると浮き出て3Dに見えてきますよ~~~ホラ!
この赤いマークでお分かりの方も多いかと思います。
少し前の大河ドラマ「真田丸」の舞台、和歌山の九度山にやってまいりました。
駅舎もこんな感じ。
雰囲気ありますねー!
降りてすぐに目に飛び込む赤いマークの多いこと!
「真田の道」なるものもあり、
それならドラマ見て置くべきでした・・・!きっとファンならこの地を訪れて
この光景は感慨深いですよね。
近くを流れる川の水のきれいなこと!よーーく見ると鮎が泳いでいるんですよ。
道の駅ではおいしそうな鮎の塩焼きが売っていました。
・・・とまあ、色々写真をアップしていると、観光に来たのか!?と間違われそうですが、
いえいえ、きちんとお仕事で参りました。
本日の舞台はここ、「紙遊苑」という、和紙の紙すき体験ができる趣あるところでした。
そういえば、栃木にも烏山和紙という有名な和紙があるんです。
トークで言う準備をしていたのですが、うっかり忘れてしまい!ここに書きます笑
小3の社会の勉強で調べたのを思い出します。
紙漉きの機械。そして、天井にはこんな立派な和紙の凧が!
圧巻です!
そして、私たち。
今回は私たちを含めて4組の方がいらっしゃいました。皆さんもちろんですが和歌山で活動されている
音楽家の方たちで、なによりとても気さくでお話しがとっても面白い!
初対面でしたが
すぐに打ち解けていろいろとお話しさせていただきました。
そして、演奏中のお写真をー!とお願いさせて頂き、アップで撮ってくださったのですが、
皆様これ手前分かりますか?
きっと来場してくださった方の頭頂部と思われるのですが、
もう、さすがです!
撮ってくださったお写真まで、なんといいますか・・・これを発見して一人でにやけてしまいました。(失礼)
今回、平田さんの高校時代のお友達夫婦が和歌山にお住まいとのことで、かわいい娘さんと一緒に
ご来場いただきました!(ありがとうございました♪)
お友達との事、私たちの活動のことなどを語る平田さん。
トークで一番ウケたのが、
まず、私たち、一体何で会場入りしたと思いますか?
当初はタクシーでと考えており、駅にはタクシーが止まっているものと
思っていた私たち。
先ほど趣のある駅舎のお写真をアップしたのですが、趣ありすぎて、
タクシーはありませんでした・・・
という事で、
真田丸ですから!!
大河ドラマに出てくる乗り物と言えば~~~???
え?
まさかの!?
そうです、
馬。
ならぬ、幸村号と昌幸号、1号2号で会場入りです。
我々が戦に向かいました、馬、、いえ、
答えは、
ジャーン!
自転車でーす爆笑。
私、本番前に楽器背負って、汗だくになって会場入りしたの、生まれて初めてです💦
そして、平田さんは普段から都内を愛車のチャリで疾走して慣れているようでしたが
私は全然乗る機会もなく、
最後の坂を上ったあたりはこのありさま。
体力勝負でした笑
今回、和歌山という新しい地で、初めての会う方々の前での演奏でしたが、皆さんとても温かく
帰りには「もうちょっと近かったら追っかけでもするんだけどなあ~」と言ってくださった
方もいらっしゃって、
音楽でつながっていくということ、伝えるということのすばらしさを改めて実感致しました。
お世話になりました実行委員の皆さま、気さくに話してくださった出演者の皆さま、
ご来場いただきました皆様、本当に本当にありがとうございました。
最後はー!
ご褒美のビフテキ!!