新春コンサートレポート
早いものでもう2月なのですね・・・。
最近はあまり明るいニュースを耳にしませんが、
皆様変わらずにお過ごしでしょうか?
更新が遅くなってしまいましたが、AJC新春コンサートの模様をお届け致します!
今回は、2020年の幕開けにふさわしい素敵なゲストをお迎えいたしました。
お写真真ん中、ユーフォニアムの荒木玉緒先生です!
前回に引き続き、ピアノの平田にもコンサートに彩りを加えてもらい
新年にふさわしい、とてもフレッシュなステージとなりました。
本当にありがとうございました!
吹奏楽をやっている(もしくはやっていた)方ならご存知かと思いますが
ユーフォニアムという楽器、その名前と音色を耳にしたことはありますか?
ユーフォニアムはお写真でも分かるように、大切なものを抱きかかえるようにして構える楽器ですね!
構え方だけでも素敵なのに
その音色はとても柔らかく、温かく、その場を優しく包み込んでくれているかのようでした。
また、ゆったりとした美しいメロディーの曲から、超絶技巧の曲まで幅広いソロの曲を演奏してくださり、ユーフォニアムの魅力を十分に堪能することが出来ました。
荒木先生からは、楽器のことから曲の内容まで、とても分かりやすいお話も頂き
より演奏が印象に強く心に刻まれました。
今回はソロでご演奏頂いただけでなく、私のフルートとも一緒にコラボして頂きました。
そういえば、私のフルートも「木管楽器」という分類のくせに、金属でできています。
お写真では全くもって分かりづらいですが、ユーフォニアムがイエローゴールドのような色に対して
私のフルートはどちらかというとピンクゴールドに近い色です。
金属なので、キンキンの音~と見た目から想像されることも多いのですが
決してそんなことはないのです。
温かく、柔らかな光のような音楽を奏でることができます。
ピンクゴールドかイエローゴールドかは
配分されている「銅」の割合らしいのですが、音にもその違いが出るようです。
興味がある方は、ぜひ先生のコンサートや、私たちシュマンドネイジュのコンサートで
実際にその音色を確かめてください!笑
新年にも関わらず、今回も多くのお客様にご来場いただきました。
来年度もぜひこの地から、芸術発信していきたいと思いますので
皆様、要チェック!です^^
荒木先生、素敵な演奏をありがとうございました!
今回の盛りだくさんお写真は
http://ashikaga.ac.jp/archives/12004
こちらをご覧ください。